KARIN の気まぐれダンス部

大学生ダンサーとして思う事と日常

【レッスンを受ける側(生徒さん)の仕事】花井さんに言われた、『レッスンのルーティンは正直どうでもいい』の意味。《自己解釈》

レッスンは、先生と生徒さんがいて成り立つと思います。

 

先生の仕事は、

【生徒さんに有益な情報やアイディアをシェアする】

【課題とする動きや達成させたい目標にあったダンスを組み立て、渡す。(ルーティンがない場合もある)】

 

ザックリこんなところでしょうか。

 

とにかく、『教える』『アドバイスする』が主となります。

 

 

では、生徒さんには仕事は無いのでしょうか☹️

 

あります‼️‼️

 

私が考える、生徒さんのお仕事とは…

 

【先生からの情報を取捨選択すること】

【ルーティンの全記憶ではなく、1度分解する。好きなところ、必要なところ、活かせそうなところを自分なりに見つけること】

 

 

昔から、花井さんはレッスンで

 

貰ったルーティンの中身と、その後の使い道の話をよくしていました。

 

 

 

例えば、

 

(私のレッスンで実際にあったやりとりです。)

レッスンの休憩中、

 

『先生、ロックのシルエットがカッコよく決まりません。普段ヒップホップの方が踊ってます。』

 

『ロックやポップの人は、首とか、どこか固定しながら踊ることが多いけど、

ヒップホップの場合、全身でリズムとったり、頭の高さを変える事が多い印象があるかな。

ロックダンスは動きの軌道とか形がある程度決まってる分、しっかり形を意識して練習しないと難しいね。』

 

 

レッスンの目的はこういう所だと思います。

 

(生徒)→ルーティンのダンスについての質問をした。

 

(私)→これからも覚えておくと役に立つであろう情報の提供。

 

『私の考えが100%正しいから覚えなさい‼️』と言っているわけではありませんが、

 

キャッチできる人と、できない人では大きく差が開いてくると思います。

 

 

教えてもらったルーティン全てを100回練習する必要ないですよね✨✨

 

もちろん、やらないよりかは練習した方が良いですよ‼️笑

その分無駄な時間も増えるよ!って事です。

 

 

このように、【情報を自ら選択する事】が必要だと思います。

 

これは私に必要、これは出来てるから要らない、などなど。

 

 

ここまで書いた事は、私の考えも含まれますし、私なりに花井さんの言葉を解釈したものでもあります。

 

花井さんが思っている事が違ったらどうしよう。笑

 

ごめんなさい‼️💦

先に謝罪しておきます。笑

 

花井さんは、レッスンで伝える事に無駄が一切ないので、取捨選択というよりかは、

 

とりあえず全部吸収してました😅

 

 

 

 

小学生の頃は、『レッスンはルーティーン命♡』

 

だったので、成長するにつれて理解しました。

 

 

 

 

ぼーっとしている人は上達しません😭

 

貰った振り付けだけを何度も練習したら結果が出るのか。

出ませぬ‼️

 

 

レッスンの受け方、見直してみるだけで上達が早くなるかもしれません。

 

最後にもう一つ。

 

【受ける先生を見極めること】

振り付けだけを教える先生、基礎に重点を置く先生、色んな人がいます。

 

しかし、良質な情報を貰える方が早く上達するに決まってます。

 

【先生を選ぶ事】も生徒さんの1番最初の仕事です😄